BRIM(ブリム)というブランドから植物育成ライトが発売されています。
ただ、このライトHaru designから発売されているライトとそっくりなんです。
このブランドの情報を見ると、植物めちゃくちゃいい感じに育ちますよ~という感じに説明されています(当然でしょうが)。
でもさ、真面目に植物育てるつもりで買うならどっちを選んだらいいのさ。と迷いますよね?
なので、今回はHaru designから発売されているGL-Aと、
BRIM(ブリム)から発売されているSOLの性能の情報を発信していきます。
ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
この記事では、GL-AとSOLのどちらを買うのか悩んでいる方に向けて、
”性能”、”価格”、”電気代”、”耐久性”という4つの切り口で、ズバリどちらを買うべきか解説していきます。
性能は数値上はほぼ同じ(GL-Aが若干上)
照射距離あたりのPPFD(光合成光量子束密度)が大きいのはGL-Aです。
ですが、グラフを見てわかる通りほぼ同程度の性能になっています。
なので、価格、電気代、耐久力どれかで比較することになります。
PPFD(光合成光量子束密度)とは
植物が感じる光の強さのようなもので、太陽の直射日光は2000μmol/m2・s程度と言われている
但し、SOLは照射距離40cm時点での性能しか情報が載っていません。
Haru designのGL-Aは距離毎に詳細にPPFDが載っているので、
会社としてしっかりお金を掛けて性能を調査している姿勢が見て取れます。
なので、失敗したくなければGL-Aの方が無難だと思います。
価格が安いのはGL-A
購入価格を重視する場合はGL-Aの方に軍配が上がっています。
価格差は現時点で25円というほぼ変わらない状況です。
これを見ると後発のSOLはGL-Aの価格を意識して作られているのがわかりますね
電気代が安いのはGL-A
消費電力が大きいSOLの方が月々の電気代は高い結果となっています。
但し、一か月20円程なので、あまり気にしなくても良い程の差かなと思います。
※電気代の計算は、1kwあたり30円で、毎日10時間点灯するとした場合の金額です。
耐久性が高いのはGL-A
この寿命というのは、LEDチップの寿命を表しています。
恐らくLEDチップよりも先にドライバーが逝くので、数値程の差は無いかなと思います。
どちらも高寿命をうたっていますので、それなりに長い間使えると思います。
毎日10時間点灯すると仮定すると、寿命はGL-Aが10年、SOLが8年程度の計算
ちなみに、GL-AはドライバやLEDチップが公式HPから発売されているため、
修理しながら長く使うことも可能です。
その他の性能一覧
その他の性能一覧です。
見た目、その他性能ともにどちらもほぼ同じですね。
GL-A | SOL | |
口金サイズ | E26 | E26 |
電気用品安全法 (PSE) | 適合 | 適合 |
保証期間 | 1年 | 1年 |
まとめ どちらかどころかGL-A一択
BRIMのSOLもHaru designのGL-Aに引けを取らない良いライトだと思います。
ですが、結果的には全ての項目でGL-Aに及ばないので、あえて何かこだわりが無い限り
GL-Aを選ぶ方が良いでしょう。
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