最近ブログの記事書く前に、他の方がどんな記事書いているのかリサーチすることがあります。
で、その他の方の記事を見ると、そんなに詰め込んで結局何が言いたいん?って思っちゃうんです。
なので、私がこれから作成していく記事は短く簡潔に言いたいことを伝えるようにします。
今回は、Haru designから発売されているHASU38と、BRIM(ブリム)から発売されているCOSMO、
どちらかを買うとするとどっちを選べばいいの?ということについて解説します。
ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
この記事では、HASU38とCOSMOのどちらを買うのか悩んでいる方に向けて、
”性能”、”価格”、”電気代”、”耐久性”という4つの切り口で、ズバリどちらを買うべきか解説していきます。
性能が良いのはHASU38
照射距離あたりのPPFD(光合成光量子束密度)が大きいのはHASU38ですので、
とにかく性能重視の場合はHASU38を購入してください(数値が大きい程良い)。
PPFD(光合成光量子束密度)とは
植物が感じる光の強さのようなもので、太陽の直射日光は2000μmol/m2・s程度と言われている
HASU38は改良が加えられて、性能が更に向上しているので失敗したくなければHASU38!
改良内容は以下の記事に書いてますので良ければドーゾ。
価格が安いのはCOSMO(但し楽天は逆転)
購入価格を重視する場合はCOSMOの方に軍配が上がっています。
価格差は現時点で700円ちょっとという状況です。
まぁ一灯だけ買うならたかが700円ですけど、沢山購入する場合は結構痛い価格差になるかもしれませんね。
HASU38は広角レンズ付きでこのお値段なので、その価格差をどう捉えるかがキーになります
※2023年11月現在楽天は¥6,800程となっており、全然ダメ。。。
電気代が安いのはCOSMO
消費電力が大きいHASU38の方が月々の電気代は当然ながら高いです。
但し、一か月20円程なので、あまり気にしなくても良い程の差かなと思います。
※電気代の計算は、1kwあたり30円で、毎日10時間点灯するとした場合の金額です。
耐久性が高いのはHASU38
この寿命というのは、LEDチップの寿命を表しています。
恐らくLEDチップよりも先にドライバーが逝くので、数値程の差は無いかなと思います。
どちらも高寿命をうたっていますので、それなりに長い間使えると思います。
毎日10時間点灯すると仮定すると、寿命はHASU38が10年、COSMOが8年程度の計算
ちなみに、HASU38はドライバやLEDチップが公式HPから発売されているため、
修理しながら長く使うことも可能です。
その他の性能一覧
その他の性能一覧です。
見た目、その他性能ともにどちらもほぼ同じですね。
HASU38 | COSMO | |
口金サイズ | E26 | E26 |
電気用品安全法 (PSE) | 適合 | 適合 |
保証期間 | 1年 | 1年 |
まとめ 自分が選ぶならHASU38
BRIMのCOSMOもHASU38に引けを取らない良いライトなのは間違いありません。
ですが、性能とアフターケアの観点を考慮すると個人的にはHASU38がまだ優秀だと思います。
性能をそこそこのライトにしたあまり、植物が思うように育たなかったらそれこそ数か月、
最悪の場合数年棒に振ることになるリスクもあることを考慮して選ぶようにしましょう!!では
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