園芸ラベルを作成したい理由は人それぞれあると思います。
例えば、
なんだか大変そうだから、とりあえず手書きでいいか。なんて思っていませんか?
実は、テプラ用のアプリ”Hello”なら3分もあれば園芸ラベルを量産できちゃいます。

ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
この記事では、テプラ用のアプリ”Hello”を使って簡単に園芸ラベルを作成する手順を解説します。
この記事を読めば、手軽に園芸ラベルを作ることができるようになります。
Helloアプリが使えるテプラはどれ?

そもそも、テプラが無いとアプリでデザインを作っても印刷できません。当たり前ですが。
ですので、先ずは以下のどちらかのテプラを購入してください。
こちらのSR-R2500Pの方が価格は安いです。
この二機種を選ぶポイントは、印刷の美しさを重視するか、価格を重視するかになります。
・価格の安さ⇒SR-R2500P
印刷の美しさの違いについて解説していますので、購入前に確認しておくことをおすすめします♪
他の仕様は以下を参照ください♪
品番 | SR-MK1ヘー/SR-MK1カー | SR-R2500Pシロ |
本体色 | ベージュ/カーキ | ホワイト |
本体価格 | ¥ 17,000+消費税 ⇒実質\12,000くらい | ¥ 8,000+消費税 ⇒実質¥6,000くらい |
質量 | 約470g(電池、テープ除く) | 約420g(電池、テープ除く) |
印刷方式 | 熱転写PRO印刷方式 | 👈 |
プリンタ | サーマルヘッド (360dpi・256dot) | サーマルヘッド (180dpi・96dot) |
最大印刷可能幅 | 18.1mm | 13.5mm |
テープカートリッジ | PROテープカートリッジ 4、6、9、12、18、24mm | PROテープカートリッジ 4、6、9、12、18mm |
カッター | オートカッター | 👈 |
電源 | 2way電源 [ACアダプタ(別売)、 単3形電池×6本(別売) | 👈 |
インターフェイス | Bluetooth®接続 | 👈 |
同梱品 | 取扱説明書(保証書付) | 👈 |

粗さで後悔したくないならSR-MK1がオススメ。デザインもオシャレですしね~
“Hello”アプリをスマホにインストール

テプラを購入したら、次にスマホにテプラの”Hello”アプリをインストールしましょう。
園芸ラベル作成開始
機種を購入してアプリがインストールできたら、いよいよ園芸ラベル作成開始です。
デザイン面作成
先ずはお好みのデザインをHelloアプリから探しましょう。
会員登録すればデザインを保存しておくことができますが、今回は3分で作成ということで飛ばします。
”登録しないでHelloを使う”を選択してください。

次に上のバーを右にスクロールしてください。

その中に”趣味”というタブがあるので、お好みの園芸ラベルを選択してください。
今回は左上のデザインを選択してみます。


作成ボタンを押すと、
・こだわり作成
どちらかを選ぶ必要があるのですが、今回は”こだわり作成”を選んでください。
デフォルトでは”パキポ”になっています。
この文字を変えたい場合(大体そうだと思いますが)は、こだわり作成を選ばないと文面を変えられません。


ここに植物の品種を打ち込みます。

文字サイズや、ロゴなんかもこの要領で変えられるよ

品種名を入れた後に決定して”印刷”ボタンを押すとエラーが出ます。
これは問題でもなんでもなくて、スマホとテプラが繋がっていないから印刷できないだけです。
なので、次にスマホとテプラをBluetoothで繋ぎます。
スマホとテプラの接続

前項の続きです。
ラベルの文面が作った後に、印刷ボタンを押すと、以下のようにエラーが出ます。
なので、OKを押して印刷するテプラを選択しましょう。

出力したいテプラを選択して接続し、”印刷”ボタンを押して印刷しましょう。
これで完了です。
どうですか?結構簡単じゃないですか?

少し台紙からシールを剝がしにくいので、少し慣れが必要です。
台紙からシールを剥がしにくいので嫌という方は、アナログですが剥がしやすくする商品が販売されていますので、そちらを購入することをオススメします。
まとめ 楽に綺麗な園芸ラベルを作ろう
植物が上手に育てられるようになると、園芸ラベルのような細かいものもこだわりたくなると思います
少しずつ自分のオリジナリティを出していって、園芸ライフを楽しみましょう。
私がオススメする園芸ラベルの幅は”12㎜”です。
12㎜なら植物の見た目を邪魔せず、尚且つちゃんと読めるラベルが作れます。
普段私が使用しているテープの種類を載せて終わりにしたいと思います。
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