先日Hello(アプリ)に対応したテプラをTwitterで紹介したところ、
結構反響が良くて、”ブログ見て買いました”という嬉しいコメントを多数いただきました。
ワーイ。少しはみんなの役に立てたのかも♪と喜んでましたが、、、
ところがどっこい。
とDMいただきました。
※実際はこんな言い方ではありません。100%マシで誇張してます。
そんなバナナ、、、
ということで今回はMARK(SR-MK1)とSR-R2500Pの印刷の美しさについて調査したので、
その結果を報告致します。
ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
もし園芸ラベル印刷用にテプラの購入を検討されている方がいれば、
この一度記事を読んでいたいてどちらが自分に合っているのか判断されることをおすすめします。
2つのテプラの特長(抜粋)
私はSR-MK1を所有してまして、DMをくれた方はSR-R2500Pを購入されました。
注目していただきたいのは、”プリンタ”に記載されている数値の部分です。
何が言いたいかと言うと、この数値が大きい程綺麗に印刷されるということです。
価格差が倍以上違うので、良い感じに使えるならSR-R2500P選ぶ人が多いかも
品番 | SR-MK1ヘー/SR-MK1カー | SR-R2500Pシロ |
本体色 | ベージュ/カーキ | ホワイト |
本体価格 | ¥ 17,000+消費税 ⇒実質\12,000くらい | ¥ 8,000+消費税 ⇒実質¥6,000くらい |
質量 | 約470g(電池、テープ除く) | 約420g(電池、テープ除く) |
プリンタ | サーマルヘッド (360dpi・256dot) | サーマルヘッド (180dpi・96dot) |
最大印刷可能幅 | 18.1mm | 13.5mm |
テープカートリッジ | PROテープカートリッジ 4、6、9、12、18、24mm | PROテープカートリッジ 4、6、9、12、18mm |
でね、この数値が大きいと綺麗に印刷されることはわかったけど、
どのくらい違うんだってばよ。ってことなんですよね。重要なのは。
印刷の美しさの違い
先ずDMいただいた方から、
「コレを印刷しようとしたんですけど上手いこといかなくて。。。」
と言われて送付いただいたのがこちらの手書きの絵。
とってもかわいい絵ですよね。
なんでも、娘さんが描かれた絵だそうです(※一応使用許可いただいています)。
私にも現在4歳の息子がたまーに絵を描いてくれますが、
めちゃくちゃ嬉しくてラベルにして貼りたい気持ちわかります。
※以下場面を想像した私の妄想です。
ム「パパのために絵描いたぁよ♪」
パ「よぉし。この絵をラベルにしちゃうんだゾ♪」
ム「パパすごぉい!!ムとっても嬉しい♪明日園のみんなに見せるぅんだ♪」
パ「パパに任せなさい!!おらぁ!!」
ム「え、、、なんか変だよ、、、」
パ「あれ、、、ホントだな。おかしいなぁ。あれかなちょっとプリンタの調子が悪いのかも。ははは。。。(アイツがオススメっていうから買ったのにどうなってんだよ、、、許せん!!!)」
がコチラです。
SR-R2500Pで印刷した状態
これは怒られます。本当にすみません。私のせいです。
※赤枠に娘さんの絵を入れて印刷されてます。
絵が写ってないのは一目瞭然なのですが、文字も結構カクカクに見えます
SR-MK1で印刷した状態
私も画像を拝借して印刷してみました。
それがコチラ
手書きの絵もクッキリ綺麗に印刷されていますし、文字もカクカクしてなくて綺麗です。
絵の線が少し細かったからなのか、絵の写り具合の違いは一目瞭然ですね。
なので、綺麗さにこだわりたいならSR-MK1がオススメ
手書きの絵は印刷しないし、必要最低限でOKならSR-R2500Pが価格が安くてオススメです。
大は小を兼ねるじゃないけど、将来的にロゴとかにこだわりたいならSR-MK1の方がおすすめ
コレ本当に機種の違いだけでこれほどまでに差が出るのか疑問に思いますよね。
なので、いろいろ調査してみました。
綺麗にくっきり印刷する方法は無いの?
結論的にはPR-R2500Pでは今回の絵はどうやっても綺麗に印刷できませんでした。。。
今回トライしてみたのは、
・テープの調整
です。
先ずは、
色の濃さの調整
色の濃さはHello(アプリ)で調整可能です。
実は調整方法には2つの方法があって、
・印刷時の濃さの調整
です。
画像の白黒調整
画像を取り込んだ際に、以下の写真のように白黒の濃さを調整することができます。
ここを一番濃い状態に設定します。
やり過ぎると画像が真っ黒になってしまうので注意が必要です
次に
印刷時の濃さの調整
右上の歯車のマークから印刷濃度を調整できます。
兎に角濃くして絵を印刷したかったので、MAXの”3”に設定します。
設定調整前 | 設定調整後 |
若干の改善は見られるものの、MARKほどはっきりは写りませんでした
テープの調整
次に疑ったのが、テープです。
実はテプラのテープには、
・互換性のある他社製のテープ
大きく分けてこの2種類があります。
もしかすると互換性のある他社製のテープなら写らないのかも。
と思ってMARK(SR-MK1)でトライしてみた結果がコチラです。
左が公式のテープ。右が他社製のテープです。
結果的にはテープは関係無かったです。
このレベルなら他社品でいいかもしれません(耐久性はわかりませんが、初期は申し分ないです)
公式が800円、他社品が600円といった価格帯です。
まとめ 印刷状態を見比べて自分に合った機種を購入しよう
どちらの機種も一長一短で、どちらを選ぶべきだ。ということは言えません。
この記事を参考に見え方などを見比べて自分に合った機種を選んでください。
※ちなみに、アプリにプリセットされている植物の絵等はSR-R2500Pでも綺麗に印刷されています。
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