植物にオシャレな園芸が指してあるとめちゃくちゃかっこよくないですか?
伯が付くというか。プロっぽいですよね。
自分の植物もあんな風にかっこよくできたらいいなと憧れる人も多いのではないでしょうか。
テプラPro SR-MK1とスマホが1台あれば手軽にオシャレな園芸ラベルを作ることができます。
ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
この記事では、テプラPro SR-MK1を園芸ラベル用に使用した場合を想定してレビューをします。
この記事を読めば誰でも簡単に自分オリジナルのオシャレな園芸ラベルを作ることができます。
【☟ACアダプタ無し】
【☟ACアダプタ付き】
SR-MK1の外観
第一印象はデザインが洗練されててコンパクト。でした。
この穴から印刷されたテープが出てきます。
電池は単3が6本必要(アルカリ or ニッケル水素電池)
こんな本数いる?って思っちゃいました。
テープが出てくる箇所の裏面にACアダプタが指せるようになっています。
窪みに爪を掛けて上側に押し上げれば蓋が開きます。
特段難しくは無いです。
カートリッジを嵌めるとこんな感じ。
SR-MK1の長所
植物を育成されている方って、偏見かもしれませんが結構拘りが強くて、
見た目重視なところがあると思っています。
園芸ラベルは良く使うのでテプラを部屋に置いておくことも多いと思いますが、
機械のデザインがイマイチ、、、
ですが、このキングジムから発売されているSR-MK1は他のテプラとは違い
・コンパクトでスタイリッシュなデザイン
といった特徴があります。
アプリ”Hello”に園芸ラベルのフォーマットが入ってる
Helloという専用アプリには、予め園芸用のラベルがプリセットされています。
アプリは直感的に編集できるようになっているので、直ぐにプロっぽいラベルを作成することができます。
試しにラベル刷ってみました。
さすがテプラProで、文字はめちゃくちゃ綺麗。
ロゴの部分に冨蔵の顔を載せてみましたが、これも綺麗に印刷されています。
※ちょっと文字小さいけど 笑
Hello -「テプラ」PRO用アプリ
KING JIM CO.,LTD.posted withアプリーチ
Helloに印刷デザインを保存できる
Helloアプリに会員登録すると、デザイン面を登録することができます。
なので、前回使ったデザインを呼び出せば、植物の種類違いのラベルを作れちゃいます。
コレ結構便利だと思います。
例えば、イベントにMK-1を持ってきている人がいれば、自身のスマホからアプリ経由で印刷できちゃうんです。
急遽ラベルが必要になっても、誰かが持ってきてくれていたら作成できるってイイよね
印字の耐久性が高い
園芸ラベルは屋外で使用することが多いので、紫外線で直ぐ消えると困りますよね?
このSR-MK1は熱転写タイプと呼ばれる対候性が高い印刷ができるので、
屋外で使用していても消えにくい特徴があります。
熱転写ラベル (SR-MK1) | 感熱ラベル | 熱転写 ラミネート | |
ラベル耐久性 | ◎ | △ | ◎ |
ラベルコスト | 〇 | ◎ | △ |
プリンターコスト | △ | 〇 | ◎ |
ラベルサイズ | ◎ | 〇 | △ |
デザインがオシャレ
何といっても、シャレオツなインテリア家電って感じで良い。
色はベージュとカーキの二種類で、家のインテリアに合わせて選択することができます。
ちなみに私はカーキ。なんかかっちょいいでしょ?
部屋に置いていますが、テプラ感は全然無くていい感じです。
※2023年11月現在なんとブラックが追加されています!!
かっちょいくない???いいよね。
SR-MK1の短所
デザインがおしゃれで印刷も綺麗なSR-MK1ですが、
実はイマイチなところもあります。
Bluetoothでスマホとペアリングが必要
逐一Helloアプリ経由でペアリングする必要があります。
これは結構マイナスポイントなんですが、アプリ経由でしかスマホとテプラをペアリングすることができません。
テプラの電源を点けて、スマホのBluetoothをonにすればペアリングできたらよかったのですが、、、
ACアダプタが別売り
私個人的には電池で使用するので、全然困りませんが電池ではなくACアダプタで電源を取りたい場合があると思います。
実は、商品には同梱されておらず別売りなので、別途購入する必要があります。
しかも5,000円程度するので結構高く感じますよね。
一応ACアダプタセットの商品もあるので、電池が嫌な方はそちらを購入することをおすすめします。
台紙が剝がしにくい
テプラは、機種によってはハーフカットと呼ばれる剥がしやすくする機能があります。
ですが、このSR-MK1にはそのハーフカット機能が無いので、台紙からテープをはがしにくいです。
どうしても効率を求めたい方のために、手動ですがハーフカットするためのハサミが発売されています。
これを使えば台紙からラベルを剥がすこともスムーズになります。
基本仕様
品名 | ラベルプリンター「テプラ」PRO |
品番 | SR-MK1ヘー/SR-MK1カー |
本体色 | ベージュ/カーキ |
本体価格 | ¥ 17,000+消費税 |
寸法 | 約55(W)×133(D)×146(H)mm |
質量 | 約470g(電池、テープ除く) |
印刷方式 | 熱転写PRO印刷方式 |
プリンタ | サーマルヘッド(360dpi・256dot) |
最大印刷可能幅 | 18.1mm |
テープカートリッジ | PROテープカートリッジ 4、6、9、12、18、24mm |
カッター | オートカッター |
電源 | 2way電源 [ACアダプタ(別売)、 単3形アルカリ乾電池×6本(別売) または単3形充電式ニッケル水素電池×6本(別売)] |
インターフェイス | Bluetooth®接続 |
同梱品 | 取扱説明書(保証書付) |
まとめ ラベル作成の手軽さは◎
洗練された外観と印刷面の美しさはピカイだと思います。
しかも、コンパクトなので、机の隅に置いておいても邪魔になりません。
・手軽にプロっぽいラベル作りたい
こんな方は幸せになれるので、一度使用してみることをオススメします。
ちなみに、今回使用したのは透明のラベルに黒の印字ができるタイプです(12㎜)。
透明のラベルは汎用性が高いので、園芸ラベル以外にも使えるのでおすすめです。
テプラを使って拘りの園芸ライフをenjoyしてみてはいかがでしょうか。ではでは。
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