アガベが徒長する原因はずばり”日照不足”です!
ハイきた!!日照不足ね。
そんなことは聞き飽きたと思います。もうね、耳にタコ出来てますわ。と。
違うんですよ。そんな一般的なことを知りたいわけではなくて、
同じ環境なのに、徒長したりしなかったりすんのよ。何故なの??
ということですよね?

ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
この記事では、もう少し具体的に、尚且つ簡単に徒長の原因について解説します。
この記事を読めばなるべく徒長しないための管理方法がわかるようになります。
確かに日照は大切。だけど、、、

その植物育成ライトや太陽の光の当て方をどうすればいいのか。
ということを自分で考えて実践してみる。ということが重要になります。
なぜ自分で考えないといけないのかと言うと、
ずばり株一つ一つに最適な条件が異なるからです。
うすればいいか調べてみても”強い光当てた方がいいよ~”という
抽象的な表現しかヒットしないのはそのためです。

アガベは〇〇ルクスの光を当てましょう!というような具体的な数値は鵜吞みにすると後悔します
自分で設定できるようになるために、先ずは植物が育つ工程をサラっと頭に入れましょう。
光合成について

光合成(こうごうせい、ひかりごうせい。英語: photosynthesis)とは、光エネルギーを化学エネルギーに変換して生体に必要な有機物質を作り出す反応過程をいう[1][2]。
wikipedia より引用
植物は、成長するために”光合成”をして養分を生み出します。
光合成は
・光
・二酸化炭素
を使って
・酸素
・熱
光合成をするための水、光、二酸化炭素は、株によって最適な量というのが決まっています。
ですので、水が多くてもダメですし、光が多過ぎてもダメです。
光の量に対して水の量が多い場合は”葉が徒長”しますし、
水の量に対して光の量が多いと葉が赤くなったり、葉焼けが起こるリスクが増します。
葉が何故赤くなるのかはこちらの記事を参考にしてください。
どんな状態が最適な育成環境といえるのか
それは葉が赤くなる一歩手前の状態だと言えると思います。
なぜそんなことが言えるのかというと、葉が赤くなるのは光が強過ぎるというサインだからです。
養分を生み出すための光は十分に足りてるいるため、
これ以上は必要無いから葉が赤くなって光合成できないように葉緑体を保護します。
葉緑体(ようりょくたい、英: Chloroplast)とは、光合成をおこなう、半自律性の細胞小器官のこと[1]。カタカナでクロロプラストとも表記する。
但し、この方法は実生の小さい株以外に限ります。

実生の小さい株は根が弱いので、このやり方だと即死するかも
じゃあどうやって光の強さを調整するのかというと、
鉢の下に下駄かます

植物育成ライトと株の距離を近付けるために底上げするということですね。
上の写真では、鉢のトレー全体を段ボールで底上げして、植物育成ライトとの距離を近付けています。
いや、、、ダサッ。
オイラのスペシャルな植物育成環境においてこのダサさは受け入れられねーー!!
そんな方もいらっしゃると思います。
そんな方はこんな感じのオシャレな板をかませば、
育成環境の雰囲気を損なわずに育成ライトと株の距離を近付けることができます♪
こんな台に乗せてレイアウトしてみてもいいかもしれませんね。
次は、鉢を植物育成ライトに近付けるのではなくて、
植物育成ライトを株に近付ける
こぉんな感じのアームタイプなら植物育成ライトと株との距離を簡単に近付けられますよー♪
し、か、も コラーゲン産生も刺激できちゃいます!!
どう? いいでしょ?
すみません。ふざけ過ぎました。
ですが、イメージとしてはこんな感じで
ライトの位置が変えられるようにしておけば簡単に距離を変化させることができます。

サイズの大きいパネルタイプは底上げの方がいいかも
いや、、、うちダクトレールだから容易に位置変えられないんですけど、、、
という方にはソケットの長さを替えられるものにする方法もあります。
ですが、逐一付け替えるのは手間ですよね?
そんな場合はライトの強さが変えられる植物育成ライトを導入するのも一つの手です。
Haru designのLight Staffなら簡単にライトの強さを変えることができます。
Light Staffについて解説していますので、気になる方はコチラを参考にしてみてください。
いや。うち外管理なんですけど、、、という方は遮光して光の強さ調整してみてください。
光の強さを調整するのはわかったけど、いつ調整すればいいのかわからないですよね。
光の強さは、、、
水遣り直後に光の強さを調整しましょう

当然ですが、水遣りのタイミングが一番水を吸うはずです。
ということは、そのタイミングが一番光合成するために光を欲してるということです。
要は、
ということが起きる可能性が高まります。

水が足りてなくて葉が赤くなってるのに、光が足りてると錯覚してしまうよ
光の強さを調整するときの注意点
光の強さを調整するときのポイントは以下の三つです。
・サーキュレーターの風を当てる
・室温は生育期の温度を保つ
一つずつ説明していきます。
先ずは
ライトと株の距離を徐々に変化させる
一気に近付けると、赤くなって葉緑体をガードする前に、
ライトの光で葉が焼かれてしまいます。

数センチ近付けるだけでも結構光の強さは変化するよ(ライトによるけど、、、)
”徐々に”ってところがぼんやりしてるので、
一応参考までに自分ならどうするかというと、
です♪
ここで重要なのは照度(ルクス)で管理するという部分です。
細か過ぎると調整に時間が掛かりますし、10,000刻みだと結構強さが変わるので、
自分の場合は5,000刻みで調整しています。

自分で刻み具合を変化させてみるということが重要です
先ずは照度を測定できないとお話にならないので、照度計はマストアイテム。
この照度計は以下の機能が付いていて気に入っています。
・HOLD機能が付いてる
サーキュレーターの風を当てる
は?風?
と思われるかもしれませんが、実はサーキュレーターで風を当てることはとても重要です。
というのも、光合成して余ったものは熱に変えて放出するのですが、
”熱を逃がす”
ということと、土の内に酸素が無いと根が窒息して水が吸えなくなってしまうため、
”鉢内に酸素を供給する”
ということをサーキュレーターが担っています。
サーキュレーターの必要性について解説していますので、気になる方はドーゾ♪
室温は生育期の温度を保つ
最後に室温の話です。
これは植物全般に言えるのですが、植物には良く育つ時期が存在します。
この良く育つ時期の環境にしながら、ライトの調整をすることがポイントになります。

休眠期の温度で調整しても、成長しませんし株を弱らせてしまいます
アガベに限っていうと、大体25℃前後が適正温度と言われています。
これはメキシコのオアハカが平均気温25℃前後なので、ここから来てると思われます。
アガベ虎の巻にその辺りの情報が書かれているので、気になる方は手に取ってみてみてください
まとめ:園芸はトライ&エラーの繰り返し
自分でトライ&エラーを繰り返して好みの株に成長させることこそが
園芸の楽しみ方だと思っています。
人に聞いた方法を試して失敗した、、、と嘆くのではなくて、
自分で考えてやってみることが重要です。
そうしないと園芸が全然上達せず、そのうちにやめてしまうことになるかも。
そうならないために、植物が生育するメカニズムを学んでいってどんどん挑戦していきましょう♪

毎日株に向き合って、自分も成長できれば最高です
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