室内で植物を育成する場合、アガベのような強い光が必要な品種には植物育成ライトが必須です。
どのライトが育てる植物に適しているのか調べて購入したものの、取り付け方を考えていなくて悩んだ経験はありませんか?
特にソケットタイプは電球だけ売ってるけど、肝心の取り付ける部分は購入者で勝手に考えてね~
みたいな感じなので、購入後にオイこれどうすればいいんだってばよ、、、ってなることがしばしば
(暫く箱を眺めるだけになることも)
この記事では、複数のソケットタイプを取り付けられるダクトレールの使い方を紹介します。
ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
ダクトレールを使いこなせれば、
・コードが減って見た目がスッキリする(ソケットを複数個使用する場合)
ことが可能になります。
ダクトレールが何故オススメなのか
先ずこれ見てほしい
理屈はいらないよね。カッコイイの一言。
もしね、画像の6灯がクリップタイプならですよ。
もうコードがごちゃごちゃしてしまって、ここまで洗練されたレイアウトにならないと思うんです。
ここまでスッキリした見た目にするにはダクトレールでコードを最小限に減らさないと無理ですね。
恐らくこの6灯でコンセントのコードは1本だと思います。
明暗がはっきりしていて、植物が際立って見えるのでほんとにずっと見てられます
自動でオンオフできるSwitchBotのプラグも一個で済むので自動化の管理も楽ですね~
SwitchBotはコンセントに指すだけで動き出すような家電(例えばスマホの充電器)を
自動でオンオフするものなので、指せば自動で点灯するダクトレールの相性が良いです。
ダクトレールのサイズは0.5m~3.0mと幅広くラインナップがあるので、
お好みの長さを選択してください。
商品ページはコチラ
ダクトレールのデメリットは?
これは商品の特性上しょうがないのですが、
・取り付け箇所に制限がある(天井等にネジで穴を空けないと取り付けられない)
・最悪感電する(電気が流れる金属の部分がむき出しのため)
特に賃貸にお住いの方の場合、ネジで穴を空けられない場合が多いと思うので注意が必要です。
その場合は補修用のパテ等で埋めて隠してしまう手もあります。
使い方について
ソケットライトをダクトレールに取り付けるために必要なものは2点です
・電源供給部
・レール
・キャップ
②ソケット (首振りできないものとできるものがあります)
ダクトレールは各パーツがバラで売っていることも多いので、以下の画像を参考に部品を購入してください。
電源供給部はスイッチ付きが便利だよ~
SwitchBotで自動化する前提ならスイッチが無い方が割安なのでオススメ
ソケットの取り付け方法
ダクトレールを単品部品で揃えた場合を前提に説明していきます。
レールにキャップを取り付けます
※ネジはレールに当たって止まってるだけなので、ゴリゴリ絞める必要は無いです。
ソケットをレールの内側にはめ込みます
ソケットはガタつかないようにバネになっている部分があるので、レールに押し付けながら入れていきます。
ここでのポイントは、
・レールに対して斜めに入れる(画像参照)
※斜めに入れないと硬くて入りにくい
レールの内側を押し広げる感じでソケットを回します
レールに電源供給部を取り付けます
・ネジはレールに当たって止まってるだけなので、ゴリゴリ絞める必要は無いです。
ダクトレールを好みの場所に固定
2か所ダクトレールを固定するための穴がありますので、ビスでお好みの場所に取り付けます。
ソケットライトは数が増えると結構重くなるので、壁の下地(固い部分)がある箇所にネジを通したほうがいいよ
壁を叩いて固い音が鳴る場所を探してみてね
いやどこに下地があるかなんて壁叩いただけでわかるわけないやん。。。
って方は専用の調べるアイテムがあるので参考にしてください(他にもDIYに使うかもね~)
※ビスの径よりも小さい下穴を空けておくと下地が痛みません。
最後にソケットにライトを嵌めれば完成です。
商品一覧
ダクトレール一式
バラで買うこともできますが、一式の方が勘合しなかった等のリスクが無いので安心です。
・1mタイプ
・コンセント式(スイッチ付き)
・1.5m
・コンセント式(スイッチ付き)
ダクトレール用ソケット
大きく分けると直下照射タイプと首振りタイプに分けられます。
・直下照射タイプ ※この記事で取り付けを紹介してのはこのタイプです
・首振りタイプ
まとめ:スッキリかっこよくレイアウトしたいならオススメ
ダクトレールは、スペースの問題さえ無ければお洒落さと植物育成を両立できることが最大の魅力です
また、SwitchBot等の自動化プラグと組み合わせることで今流行りのIoT化にも対応可能なので、
手間も省けて一石三鳥。
但し、コンパクトにはならなかったり、スペースに余裕が無い場合取り付けられなかったりという
デメリットはあるので、家のレイアウト等を工夫して取り入れてもらえればと思います。
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