室内でアガベや塊根植物等を育てる方が増えてきていますが、植物の発育に欠かせないのが
”植物育成ライト”です。
こんなことを思ったりしませんか。
・日照時間を細かく設定したい
・外出先からコントロールしたい
こんな願いを全て解決してくれるのが”SwitchBot プラグミニ”です。
この記事では”SwitchBot プラグミニ”の設定方法を解説します(Android版)
この記事を読めば植物育成環境を自動化することができるようになります。
これがあれば植物の状態を気にすることなく外出(出張や旅行)することができると思います
ドーモ人柱冨蔵です。
100株以上アガベを育てた経験から、アガベを枯らさず育てる方法や育成のコツを発信してきます。Twitterでは植物育成に役立つ方法を発信していきますので、気軽にフォローください Twitterアカウント⇒@Tommy_steel_ht
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SwitchBot プラグミニの特長
製品の特長
簡単に説明すると
・スマートスピーカーで操作できる
・電気使用量がモニタリングできる
植物育成においてはスマートスピーカーで操作することは無いと思いますが一応ね。
電気使用量のモニタリングも使わないかなと。
とにかくシンプルにオンオフが自動でできるという点が最大の特徴。
これであのめんどくさい植物育成ライトのオンオフ作業から解放されます(大歓喜)。
温度を調整する器具(ヒートマットや電気ストーブ)は危ないから使用NGとのこと
いやね。本当にめんどくさいんですよ。ライトのオンオフって。
ライトが1個ならいいよ?でもね、植物増やせば増やすだけライトも増やすから、
手間がどんどん増えていきます。
製品のメリット
①簡単にwifiに接続できる
SwitchBot プラグミニの新しいVer.は”Bluetooth”が搭載されているので、
スマホとSwitchBot プラグミニとの接続、
SwitchBot プラグミニをwifiに接続することが簡単!
先ずBluetoothでスマホと接続して、
次にスマホのアプリでwifiと接続することができるので
プラグミニの設定が楽だよ~
②他のSwitchBot製品と接続できる
SwitchBotはプラグミニ以外にも自動化するための様々な製品が発売されています。
その製品と組み合わせることで更に便利な使い方ができるよ。
例えば、
・人感センサー:言わずもがな
本当に色々な製品が発売されているので公式サイトを一度覗いてみてください。
温湿度計+物理ボタンの製品を組み合わせれば自動でサーキュレーターを点けれたりできるね
製品のデメリット
①ミニと言いながら結構でかい
電源タップ等にプラグミニを指すとサイズが大きいので隣の穴が死にます。
これ地味にマイナスポイント。
例えば製品の方向が変えられれば良かったなぁとオモイマス
②片方のプラグの差し込み刃のサイズが大きい
コレ仕方がないんです。
実は一般的な家に付いているコンセントは方向が決まっていて、
指し間違えないようにサイズが変わっているようです。
太い方はアース(過電流が流れないように)になっていて、製品を保護する役割があります。
太い方は7.5㎜程度の幅でしたので、刺さるかどうか家にあるタップのサイズを調べてみてね
③コンセントを指せば起動するような電化製品じゃないと使えない
コンセントに電気を流す動作のみに使用可能
例えば起動させた後ボタンを押さないと動かなかったり、
テレビやエアコンのように赤外線で操作する電化製品には使えない(起動のみのため)
・物理ボタンを押すことができる”SwitchBot ボット”
・赤外線を操作することができる”SwitchBot ハブミニ”
設定手順を解説
設定に必要なものは
・wifiのパスワード
・アプリがダウンロードできる程度のスマホの容量(400Mbくらい)
SwitchBotのアプリをダウンロード
Google playからSwitchBotのアプリをダウンロード
プラグミニとスマホをBluetoothで接続
先ずアプリを起動して設定を進めます
アプリを起動して画面右上の”+”を選択してください
電源スイッチの項目から”プラグミニ(JP)”を選択します
USを選択しても使えたので間違えてもOK
プラグミニ本体のボタンを2秒以上押してペアリングの準備をします。
※本体正面にあるランプが青色に点滅するまで押すこと
”次へ”を押せばスマホとプラグミニの接続が完了するはずです
スマホ経由でプラグミニをwifiに接続
続いてスマホでプラグミニをwifiに接続します
接続するwifiを選択して、パスワードを入力し、次へを押します
※2.4GHzのネットワークしか接続できないので、お手持ちのルーターが対応しているか確認してください
※5.0GHzのネットワークを選択していた場合は接続が完了しないので、別の名前のネットワークを選択してください
2.4GHzは”G”がwifi名についていることが多いよ
次に識別用の名称を選択します
セーブを押して完了!!
ここまでできたら、あとはスマホで予定を入れれば思いのままに自動化できます
予定の立て方を少し紹介します
スケジュールボタンから”+ 追加”を選択
以下の項目を設定します
・一度だけ or 繰り返し(曜日を選択します)
・オン or オフ
自動化する場合はオンとオフそれぞれで一つずつ予定を作成する必要があるよ~
まとめ:自動化して時間を生み出そう
水遣りや植え替えは株の状態を見ながらするものだと思うので、自動化は難しいと思います。
ですが、植物育成ライトのオンオフは自動でよくないですか?
楽しんでオンオフする方は別として、その手間を省いて生み出された時間を
他のことに使っては如何でしょうか。
たった2000円程でこの煩わしさから解放されるのを知っていたならば、もっと早く購入すべきでした、、、
是非試してみてください。世界変わりますよ~
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